手数料がいくらになるのか明言しない会社は悪質なファクタリング会社です。

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ファクタリング型闇金

ファクタリングという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
簡単にまとめると、売掛金を第三者の会社に買い取ってもらい早期現金化する仕組みです。

例えば、工場で作成した部品を取引先に納品したとします。
納品した部品の売り上げは300万円で、現金が振り込まれるのは2ヶ月後だとしましょう。

この時、売り上げは300万あるので書類上では黒字ですが、正確に言うとまだ手元に現金が無い状態です。300万が振り込まれる2ヶ月後までの間に、人件費の不払いや仕入れ等が出来なくなれば倒産します。

ここでファクタリングというサービスが役立つのです。
本来は2ヶ月後に振り込まれる300万円を早期現金化することが出来ます。
具体的には、ファクタリングを行う会社に300万円の売掛金を買い取ってもらいます。

つまり、2ヶ月後に300万円が振り込まれる権利を買い取ってもらい、280万円を今すぐ振り込んでくれるサービスと考えて良いでしょう。

当然ですが、2ヶ月後に支払われる300万円はファクタリング会社に振り込まれるのです。

数千万、億単位の売掛金も買い取ってくれるファクタリング会社もあり、病院やベンチャー企業が利用することが多いです。

そんなファクタリング会社の中にも、悪質な闇金が混ざっているので要注意です。
しかし、ファクタリング会社が闇金かどうかを見破るのは非常に難しいです。

なぜなら、ファクタリングは出資法にも利息上限法にも該当しないので、手数料を自由に決めて良い状態だからです。

利息ではなく手数料を取るので基準が会社によって違います。

悪質なファクタリング会社はこの手数料を悪用します。
手数料は金額によっても変わりますが、せいぜい10%前後が相場となっています。
にも関わらず、30%や40%の手数料を取るファクタリング会社が実際に存在しているのです。

100万の売掛金を買い取ってもらう際に、70万程度しか手元に戻って来ない場合は悪質だと考えて良いでしょう。

売掛金の売却を支払い元の会社に通知する嫌がらせなどもあるので気を付けてください。

悪質なファクタリング会社を見抜く方法

悪質なファクタリング業者を見抜くポイントを解説

騙されてからでは遅いので、悪質なファクタリング会社を見抜く方法を知っておきましょう。ファクタリング会社の中には元闇金業者も混ざっているので、闇金被害を未然に防ぐようにしてください。

まず、手数料がいくらになるのか最初に明言しない会社は100%悪質なファクタリング会社です。
後から追加の手数料を要求される手口もあり、これも悪質な会社の特徴です。
見積もりを出さずに口頭での確認などは事実関係を曖昧にするので止めましょう。

契約書の控えを渡さないのも悪質なファクタリング会社のよくある手口です。
どのような契約だったかをうやむやにするための手法です。

振込先の口座名義が個人名義であったり、まったくの別会社だったりするのも危険です。
ホームページが簡素で事務所を持っていない場合なども怪しいので利用しないのが良いでしょう。

悪質なファクタリング会社に騙されないように知識を身に付けておいてください。
何か怪しいと感じたら取引きを止めるなり、専門家である弁護士に助言を求めるのが最善です。