ギフト券の現金化しやすい性質を悪用したこの手法は、違法行為です。

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ギフト券買取・現金化とは?

ギフト券の買取と現金化

クレジットカード現金化が各クレジットカード会社の規約違反であり、場合によっては違法行為でもあるということは別ページでもご説明済みでありますが、悪質な業者はこのような流れを受けて、様々な形で法の抜け穴を突いてきます。

その一つの形が、ギフト券の買取による現金化です。

クレジットカード現金化が、本来ほとんど価値のないもの(例えばおもちゃの指輪のようなもの)を数万円のものと見せかけて決済するのに対して、クレジットカード会社側からそこに本来の売買という目的が存在するのかというところに目を付けられるケースが増えてきました。

これはクレジットカード現金化業者の詐欺行為であり、カードの利用者も規約違反、場合によっては詐欺の共犯とされることも考えられます。

そのようなリスクを回避するために、クレジットカードによって決済するものを実際に価値のあるものにして、そういった疑いの目を逸らせようとした結果生まれた手法です。

具体的にはアマゾンのギフト券など、実際に購入した金額とほぼ同額で換金することが可能なギフト券を利用者にクレジットカードで購入させ、それを業者が買い取るという形をとります。

もちろんクレジットカード現金化同様、そこではかなりの手数料を取られることになるので、そこがこの業者の儲けになります。

クレジットカード現金化との共通点

この手法は、たしかにギフト券の購入によって見かけ上は正当な取引が行われているように見えやすくなっています。

しかし最終的な目的はクレジットカード現金化同様、ショッピング枠を悪用した現金化となっているため、規約違反であると同時に、クレジットカード会社に対する詐欺行為である点はなんら変わりありません。

そして、顧客の層はキャッシングなどができなくて現金に困っている人達という点もクレジットカード現金化業者と同じであり、闇金とも重複します。

クレジットカード現金化業者が表向きの看板とやり方を変えているだけで、実態にはほぼ変わりがないのです。

表面上はいかにも現金に困ったときに使う方法として、やってはいけないことではないように取り繕っていますが、違法行為への加担となっていることを自覚する必要があります

また、そもそも借金をしなければいけないほど現金に困っている人が一時的な現金のためにこのような方法を取った結果待っていることは想像に難くありません。

クレジットカード会社へのローンの返済ができなくなり、ショッピング枠も使い果たして闇金に落ちる、という結末です。